抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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砂粒をニッケル管内に附着させた3種の粗面管と平滑管に蒸留水を流し,管を直接電気加熱して抵抗係数C
Fと熱伝達率C
Hを測定し,その実験式を得ている。測定範囲はRe数1.4×10
4~5.2×10
5,Pr数1.2×5.9,管壁の粗度ε/D 0.0024~0.049である。またあるRe数とPr数の組合せ領域では,ε/Dが大きくなるとC
Fは増加するがC
Hは増加しない場合があること,ε/DとPr数が定まるとC
F~Re数曲線,C
H/C
F~Re数曲線は共に最大値をもち,この最大値は遷移近辺で見られるなど興味ある事実をも見出している;写1図18参2参17