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J-GLOBAL ID：201602018779104595   整理番号：65A0263502

帯域溶融法ならびに分別結晶法によるアントラセンの精製法

著者 (2件)： 武内次夫 (名大(工)) ,  吉沢源久 (名大(工))
資料名： 工業化学雑誌
巻： 68  号： 3  ページ： 474-476  発行年： 1965年 
JST資料番号： F0171A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 市販アントラセンを帯域溶融法で精製し,不純物の除去状態を検討.その結果,カルバゾール以外の不純物の除去可能を確認したがってカルバゾールの除去に有効な分別結晶法すなわち,アントラセンをキシレンに溶解,メタノールに注入する方法を老案し,帯域溶融法を併用して精製し,無水マレイン酸処理紫外吸収法により定量.カルバゾール含量0.002%PA下でその他不純物含有量がモル百分率で0.01%の高純度アントラセンを容易に調製.

タイトルに関連する用語 (3件)： 帯域溶融法 ,  アントラセン ,  精製