抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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さんごしょうにい積物を,当山地の地質区ないし構造区ごとに記載し,これらは地向斜内部に生じたSiegerland地塊を取巻くSchwelle上に生成したものと結論,デボン紀初期のしゅう曲運動で,当地塊は沈降域から島状隆起帯となり,ライン地向斜はSchwelleとBeckenとに分化した。さんごしょうはデボン紀中期のはじめは地塊の北東部に限られていたが,次第に発展し地塊の周囲全面を取巻き,デボン紀末に衰えた。デボン紀中期後半-デボン紀後期にかけて塊状石灰岩が著しい厚層をなしたことからみて,Schwelleもはやり長期間沈降を続けたとみられる;写5図18参261