抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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地球磁場内にある平面的な層状のF層を考え,ここに平面大気波動が作用する場合を想定する。結果として起る含有電子量のじょう乱効果を導いた。考慮するパラメータとしては,波動定数,電雑層の諸条件,電離層内電波通路などである。内部重力波と音波の効果を考慮して提案したモデルによって正しく全電子量の変動量を計算することができる。しかし一方電子の運動に対する磁力線の阻止効果と位相加速効果は全電子量変動に対し逆の結果をもたらすため,現われた観測結果だけでは電離層内での大気波動の解析は完全に行なえないこととなる;写図7参24