抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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光学において2点における振動の干渉度合は,射出源でのエネルギー分布特性と関係ある,という一般法則は,海洋長波源の角度幅を決定するために用いられている。本文では風浪を例に,射出源が伸びた,スペクトルが異方性の一般的場合について検討した。すなわち,風浪の2次元スペクトルでのエネルギー角度分布と,2点における自由海面振動の干渉性関数および位相ずれとの関係を調べた。2点の波浪計記録資料によって,この角度分布を近似化できる関数のパラメータ決定法を提示した