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J-GLOBAL ID:201602018793833460   整理番号:67A0254402

塩浴窒化に関する研究 II 耐つかれ性ならびに耐摩耗性について

著者 (1件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 197-202  発行年: 1967年 
JST資料番号: G0441A  ISSN: 0026-0614  CODEN: KZHGAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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SK-5,SK-7,SCM-1の鋼を調質後,NaCNO-KCI-NaeCO3浴で各種の窒化処理を行なった後,シェンク試験機で疲れ試験を行ない,S15C,SCMI,SK,SUS53の鋼については岡様の処理後,摩耗試験を行なう。耐疲れ性が最大になる処理は窒化かたさを最高とせず,少し低いかたさの得られる窒化処理で窒化後再加熱することも効果が著しい。また耐摩耗性は最高かたさが得られる窒化処理条件のとき,最大であった。X線によると,各鋼種に各窒化処理を施した場合のいずれもが,鋼表面に圧縮応力を残留し,しかもこの応力は,400~450°Cの再加熱によるも安定であた;図13表3参6
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