抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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SK-5,SK-7,SCM-1の鋼を調質後,NaCNO-KCI-NaeCO3浴で各種の窒化処理を行なった後,シェンク試験機で疲れ試験を行ない,S15C,SCMI,SK,SUS53の鋼については岡様の処理後,摩耗試験を行なう。耐疲れ性が最大になる処理は窒化かたさを最高とせず,少し低いかたさの得られる窒化処理で窒化後再加熱することも効果が著しい。また耐摩耗性は最高かたさが得られる窒化処理条件のとき,最大であった。X線によると,各鋼種に各窒化処理を施した場合のいずれもが,鋼表面に圧縮応力を残留し,しかもこの応力は,400~450°Cの再加熱によるも安定であた;図13表3参6