抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ある一様な,無限にひろがった媒質中に,ある既知の分布をもった電磁波源が存在するとき,これらによる媒質中の電磁界分布をもとめる。この媒質は線形で,異方性をもち,伝搬に対する分散性をもち,また,運動していることも考慮する。この解法として,ローレンツのレンマ(補助定理)をつかう。この方法は,ヴァインシュテインが導波管について計算したのと本質的に同一で,平面波に展開した電磁界の伝搬定数の座標に対する微係数から,展開係数をもとめる方法である;参10