抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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広葉樹のこくずを用いて床材や家具用パネルを製造するのに結合剤を入れずに製造できるが,例えばБДТИ法では含水率8-12%,250kg/cm
2,180-190°C,厚さ2~2.5mm/minの条件で行なっている。我々は木粉を8~10atm,170~180°Cのオートクレーブ中で2時間加水分解するとヘミセルローズの減少で樹脂質分が増す。これを70~90°Cで乾燥し,オレイン酸を0.25%加える。これを用いて100×100~300×300mm,厚み3~12mmのボードを作った。(150kg/cm
2,160±5°C)。加水分解した白カバのこくずは明らかにペントーザンが減少し,曲げ強さ,ブリネルかたさが上がっている;図2 表5