抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Fabry-Perot の干渉計を光学的メーザの共振器として使用した場合の電磁波の回折を理論的に解析した.2枚の反射板で構成された干渉計の内部に初期値の電磁界を与えそれが時間的に変化する様子を電子計算機で計算した.十分な時間がたつと内部の電磁界分布は定常分布になり.振幅は指敏関数的に減衰する.この定常分布が系の共振モードであるが,その分布形は初期条件によりいろいろ異なる,最低次のモードはエネルキーが中央に集中し減衰がすくない平面反射板を用いた系より共焦点球面ミラーを用いた系の方が減衰がナくないことがわかった