文献

J-GLOBAL ID：201602018830391715   整理番号：73A0190524

果実におけるアミノ酸の意義 バナナのアミノ酸および成熟中でのその挙動

Die Bedeutung der Aminosaeure in Fruechten. UEber die Aminosaeure in Bananen und deren Verhalten waehrend der Reifung.

著者 (1件)： ASKAR A
資料名： Gordian  (Gordian)
巻： 73  号： 1671  ページ： 12, 14, 16  発行年： 1973年 
JST資料番号： C0545A  ISSN： 0017-2243  CODEN： GORDA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： バナナおよびバナナ加工品の遊離アミノ酸および全アミノ酸をイオン交換クロマトにより定量した。先ず分析法,特に加水分解時の各アミノ酸の分解度について記述。バナナは成熟とともに全アミノ酸,遊離アミノ酸がともに増加し,特にヒスチジン,リジン,アルギニン等の塩基性酸が全アミノ酸の22%にも達する。遊離酸は全アミノ酸の約19%で,その82%がヒスチジン,セリン,バリン、ロイシン,アルギニンから成る。バナナ粉末,バナナ汁についても検討したが。全てに共通してヒスチジン含量の高いことが注目される;写図1表3参19

シソーラス用語： アミノ酸 ,  イオン交換クロマトグラフィー ,  食品分析

タイトルに関連する用語 (5件)： 果実 ,  アミノ酸 ,  バナナ ,  成熟 ,  挙動