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J-GLOBAL ID：201602018831310085   整理番号：70A0373029

新抗生物質ネオプルラマイシンの単離と性質

著者 (6件)： KONDO S (微化研) ,  WAKASHIRO T (微化研) ,  HAMADA M (微化研) ,  MAEDA K (微化研) ,  TAKEUCHI T (微化研) ,  UMEZAWA H (微化研)
資料名： J Antibiot  (Journal of Antibiotics. Series A)
巻： 23  号： 7  ページ： 354-359  発行年： 1970年 
JST資料番号： G0489A  ISSN： 0021-8820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Streptom yces pluricolorescens培養ろ液より向流分配法により新抗生物質を単離しネオプルラマイシン(I)と命名.Iはグラム陽性菌に有効.マウス白血病L-1210の増殖を抑え,延命効果を示す.組織培養のラット吉田肉しゅ細胞増殖を抑制.橙色結晶として得られ,分析値および蒸気圧法による分子量測定値750±35より実験式C₄₀H₅₀N₂O₁₀.Iの性状はプルラーマイシソAに似ているが,抗菌スペクトル,毒性,薄層クロマトグラフィー,赤外吸収像が異なる.Iのマウス静注での急性毒性はLD₅₀で12.5~25mg/kg:参10

タイトルに関連する用語 (3件)： 抗生物質 ,  単離 ,  性質