抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ポリオレフィソ中に混合された酸化防止剤の加熱時における酸化抑制効果を評価するためのこれまでに提案されている各種試験法を批判し,改めて安定化ポリオレフィンにおける酸化分解反応の機構を概説し銅あるいは銅塩の存在が酸化抑制剤の効果を著しく減少させることを明らかにした。このことから鋼あるいは銅塩を用いて安定化ポリプロピレン組成の加熱時酸化分解の促進効果を測定し,その際の活性化エネルギーから酸化抑制剤の効力を評価した。この方法によれば従来の試験法に較ペてより予測温度に近い伏態で速やかに評価が可能である;図5参9