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J-GLOBAL ID：201602018850844295   整理番号：68A0290655

ばっ気そうの流体の混合現象について

著者 (2件)： 松本順一郎 ,  大沼正郎
資料名： 土木学会論文報告集  (Proceedings of the Japan Society of Civil Engineers)
号： 154  ページ： 15-22  発行年： 1968年 
JST資料番号： F0028A  ISSN： 0385-5392  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 本研究はエアレーションタソク内の流体の混合現象について検討を加えたものである。実験室的規模のエアレーションタンクおよび実際のエアレーションタンクについて代表的なモデルのうちセルモデルと拡散モデルとを使って流体の混合現象を解析しているが.混合現象の測定にはデルタ応答法を使っている。実際にはエアレーション時間およびOCが流体の混合現象におよぼす影響を調べ.これに基づいてエアレーションタソクを多段化した場合の流体の混合現象の変化を謂べた。最後に実際に運転しているエアレーションタンク内の流体の混合現象を調べた。その結果ェアレーションタンクの流体混合のモデルの取扱いば慎重に行なう必要があり,実験用エァレーションタンクの流体混合のモデルはセルモデルが適当であるといえた;写図14表7参19

引用文献 (19件)：

• 1) Grieves R.et al : “A Mixing Model for Activated Sludge”, W.P.C.F., Vol. 36, pp. 619-635, (1964)
• 2) Grieues R. et al : “The Effect of Short Circutinguponthe Completely-mixed Activated Sludge Process”, Int.J. Air Wat. Poll., Vol. 8, pp. 199-214, (1964)
• 3) Milbury W.et al. : “Compartmentalization of Aeration Tanks”, G. Proc.of the A.S. C.E, San. Eng.Div.pp.45-61, (1965)
• 4) Mckinney R. : “Mathematics of Complete-Mixing Activated Sludge”, G. Proc. of the A.S.C.E., San. Eng. Div., pp. 87-113, (1962)
• 5) 合田 健・中西 弘 : “活性汚泥曝気槽の機能に関する研究”, 水道協会雑誌, 第353号, 40-47ページ, (昭39)

タイトルに関連する用語 (3件)： ばっ気そう ,  流体 ,  現象