抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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100匹の雄イモリを12時間づつ(6AM-6PM)(6PM-6AM)に光線を調節して15°Cの人工池で飼育し,X線1000Rを3時から3時間間隔で24時まで8種類の時刻に照射して生存率を調べると照射時刻により放射線感受性が著しく変動することがわかった。一番変動の大きいのは9PMと真夜中の間であった。放射線感受性は明暗の周期と関連しているようであり他の動物でも観察されているように概日リズムと関連していると思われる。実験報告に際して照射時刻を明記する重要性がこの研究からも明らかである