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J-GLOBAL ID：201602018874006045   整理番号：73A0289569

Al-Mg-Si合金の析出に及ぼす塑性変形の影響について

著者 (2件)： 平田俊や (金属材料技研) ,  松尾茂 (金属材料技研)
資料名： 日本金属学会誌  (Journal of the Japan Institute of Metals and Materials)
巻： 36  号： 12  ページ： 1159-1163  発行年： 1972年 
JST資料番号： G0023A  ISSN： 0021-4876  CODEN： NIKGAV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Al-Mg-Si合金について焼入後の塑性変形がその後の時効に及ぼす影響について,硬度測定,比熱測定,電子顕微鏡によって調べた。その結果200°Cにおける時効硬化が促進され,最大硬さは加工しないで時効したものに比べて高いこと,比熱一温度曲線において析出相β’とβ’の形成による発熱が認められるが,焼入後スエージしたものでは発熱ピークが単一となり,またより低温で認められること,焼入後200°Cで67時間時効した試料において,析出物β’の密度は焼入後のひずみ量とともに増加すること,またこの;β’のまわりの転位密度などについても検討した;写図7参17

シソーラス用語： ひずみ ,  時効 ,  析出 ,  析出硬化 ,  塑性変形 ,  転位 ,  電子顕微鏡観察 ,  比熱 ,  密度
準シソーラス用語： アルミニウム-マグネシウム-けい素 ,  かたさ ,  時効硬化 ,  焼入れ ,  電子顕微鏡法

タイトルに関連する用語 (2件)： 析出 ,  塑性変形