抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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航空用ガスタービンの燃焼器の内筒壁の冷却は通常2次空気の膜冷却によるが,マッハ3などの高速になると燃焼器に入る空気がすでに相当の高温になるため,他の冷却方式が求められ,蒸気冷却はその一つの解決策と考えられる。本文は一般的に対流および放射による燃焼室壁の温度を求める式を求め,最後に蒸気冷却にふれる。この方式は壁の一部を多孔質とし,そこから水をしみ出させ,蒸気膜が境界層をおおうようにするもので,その冷却効果を表わす式はLibrizziとCresciの式を用いている。計算結果はSchladerらの実験と比較した;写図5参9