文献

J-GLOBAL ID：201602018901291024   整理番号：70A0286503

多相のAlMgSi合金の再結晶特性の研究

Untersuchung ueber das Rekristallisationsverhalten einer heterogenen AlMgSi-Legierung.

著者 (3件)： BORCHERS H ,  THYM G ,  RISCHBECK R
資料名： Aluminium  (Aluminium)
巻： 46  号： 5  ページ： 365-369  発行年： 1970年 
JST資料番号： A0359A  ISSN： 0002-6689  CODEN： ALUMAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： この合金の回復および再結晶過程においておこるかたさ変化の原因は,主として析出Mg₂Si粒子の溶解にある。温度が上るにつれてMg₂Siの溶解が増加して硬化すれ一方回復と再結晶によっては軟化がおこる。結晶成長はα領域での焼なましにおいて一次再結晶が終ったのちにおこる。200°Cで最高に時効硬化した試料,590°Cで溶体化処理後水中急冷したもの,高温から徐冷して平衡状態とした多相試料について再結晶の過程のちがいをかたさ測定と光学顕微鏡観察とによって調べた。一次再結晶後の粒度は焼なまし温度には無関係であるが,前歴に関係する;写図15表2参9

シソーラス用語： 再結晶 ,  析出硬化
準シソーラス用語： Al- Mg-Si合金 ,  Al-Mg-Si合金 ,  Al-Mg-Si合金(再結晶) ,  再結晶(Al- Mg-Si合金) ,  時効硬化 ,  時効硬化(Al-Mg-Si合金)

タイトルに関連する用語 (3件)： 多相 ,  再結晶 ,  研究