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J-GLOBAL ID：201602018923879297   整理番号：72A0137482

異核金属-金属結合をもつコバルト錯体の立体化学:テトラカルボニル(トリフェニルボスフィン金)コバルトとテトラカルポニル(〔ビス(o-ジメチルアルシノフェニル)メチルアルシン銀)コバルトの結晶および分子構造

Stereochemistry of cobalt complexes with heteronuclear metal-metal bonds: the crystal and molecular structure of tetracarbonyl (triphenylphosphineaurio)cobalt, and of tetracarboyli((bis-(o-dimethylarsinophenyl) methylarsine) argentio) cobalt.

著者 (2件)： BLUNDELL T L ,  POWELL H M
資料名： J Chem Soc A  (Journal of the Chemical Society. A. Inorganic, Physical, & Theoretical Chemistry)
号： 11  ページ： 1685-1690  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0607A  CODEN： JCSIA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標記化合物の単結晶X線構造解析を行なった。両化合物ともコバルト原子は,金または銀原子が頂点にある三角両すい型5配位をしており,赤道面の3個のカルボニルが頂点の金属の方へ曲っているためひずんでいる。金原子は金一りん結合距離が2’23Åのほぼ直線の2配位である。銀原子はひずんだ四面体配位である。金属一金属結合距雅はAu-Co2.50(1),Ag-Co2,66(1)Å。結晶デ~タ;CZZHAuCOO,Pに対し三斜晶系,aニ9.76,b=13.10,c=10.82Å,αニ108。9,β=110.0,γニ62,9..Z=2;CZ,Hz,AgAs,CoO,に対し-単斜晶系,a=12,91,b=16.91,cニ12.07Å,β=100017。,Z=4;写図5表7参19

シソーラス用語： コバルト錯体 ,  金錯体 ,  銀錯体 ,  結晶構造 ,  分子構造
準シソーラス用語： アルシン-テトラカウボニルコバルト ,  アルシン銀 ,  カルボニル-トリフェニルホスフィン金 ,  コバルト錯体(カルボニル-トリフェニルホスフィン金/-アルシン銀) ,  トリフェニルポスフィン-テトラカルバニルコパルト ,  金錯体(トリフェニルポスフィン-テトラカルバニルコパルト) ,  銀錯体(アルシン-テトラカウボニルコバルト) ,  結晶構造(コバルト錯体) ,  分子構造(コバルト錯体)

タイトルに関連する用語 (11件)： 金属結合 ,  コバルト錯体 ,  立体化学 ,  テトラ ,  カルボニル ,  コバルト ,  ビス ,  メチルアルシン ,  銀 ,  結晶 ,  分子構造