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J-GLOBAL ID:201602018933411935   整理番号:65A0245780

n-ブタンの脱水素反応における触媒の劣化

著者 (3件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 58-62  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0171A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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固定層型触媒反応装置により,炭化水素の脱水素あるいは熱分解反応を行なう場合には反応時間の経過とともに,触媒粒子に炭化水素ポリマー(いわゆるコーク(I))が付着し,触媒活性が低下することは避け難い.本研究の目的は,n-ブタン(II)のアルミナークロミア触媒による脱水素反応の劣化機構の解明にある.その結果,本反応系については,(II)の脱水素によって生じるn-ブテンから(I)が生成すること,および生成した(I)による触媒の劣化は,反応成分の平衡吸着には無関係に,触媒に付着した(I)により活性点の全数が減少することによって起こることが明らかになった.
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