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J-GLOBAL ID:201602018961393713   整理番号:65A0247372

八三塩化ニオブ-アルカリ金属塩化物系

著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 656-659  発行年: 1965年 
JST資料番号: G0072A  ISSN: 1344-3542  CODEN: EECTFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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1)Nb3Cl8はMaClおよびKCl浴に融解するがLiCl浴には融解しない.2)Nb3Cl8-NaCl系の状態図をNb3Cl8濃度約25mol%までの範囲で求めた.この系には分子化合物Na7Nb3Cl15(包晶温度718°C)およびNa4Nb3Cl12(約704°C)が存在し,Na7Nb3Cl15には520および367°Cに転移点があった.3)Nb3Cl8-KCl系の状態図を2)と同じ範囲で求めた.この系には分子化合物K7Nb3Cl15(mp725°C)およびK4Nb3Cl12(包晶温度約630°C)が存在し,またNb3Cl8濃度約8mol%および357°Cに転移点が認められた.K7Nb3Cl15の転移点は357°C,4)上記の浴中でNb3Cl8は錯イオン[Nb3Cl15]7-を生成する.5)Nb3Cl8-LiCl-NaCl,Nb3Cl8-LiCl-KClおよびNb3Cl8-NaCl-KCl系の液相線の等温線を示した.
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