抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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軍艦は1日当たりどれだけの価値をもち,平和時の信頼性に対していくら支出するのが適当か?商船では信頼性不足による損失は明確である。平和時の軍艦が忍び得る不信頼性の程度を決定するには,日常業務を金額で評価する必要がある。請負者が竣工期日を守らない場合の賠償にも必要である。商船の運航を基準とすると,収入は直接コスト,資金の返済,税金,利益の合計に等しい。軍艦では税金,収益はないから,保全と乗組員のコストを含む直接コストと,竣工後の改装工事も含む借入れ資金返済額の1日当たり金額が軍艦の価値となる。故障により国を保護するための出勤が不可能の場合損失となり,その他の場合は出動しなくても保護業務を果たしている; 図1 参4