抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Κарагандинск冶金工場おけるコークス原料炭の水分はΓОСТ140-60規定で夏期(4-9月)では10.5%の水分,冬期(10-3月)では7.5%の水分が規定されているが,著者らは2年間続けて調査し,原料炭の水分とコークス製造の関係を検討した.原料炭の水分を9.8%から7.2%に減らすことにより摩耗度と粉砕度に関するコークスの品質を改善した.水分8%以上の原料炭のコークス製造では炉の温度とガス圧の変化が起り易く,その結果,コークスの品質を悪化させるし,コークス化に要する熱の消費が増大し,炉室の基石の摩耗を速める;図2表2