抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1970年における米国の道路建設費用は,19.8億ドルと見積られており,一方,路面補修費用として,4.3億ドルの出費が予想される。この様に,現在の道路(アスファルトやタール構造)は,耐候性,耐疲労性が良いとはいえない。そこで,本報では,Goodyear社で研究された,補強剤としてのエラストマー(SBR,天然ゴム,ニトリルゴム各種ラテックス)の路面(アスファルトタール)への配合方法を説明し,各種配合仕様における道路特性(強度,衝撃吸収性,耐候性等)を比較検討。これらが影響を受ける各種要因(温度,配合量,気候等)についても考察;写図2表9