抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ゴキブリの足を切って血リンパを集め純水でホモゲナイズ。この酵素液にメタノールを加え,りん酸緩衝液に溶かしたDL-ドーパあるいはL-ドーパとpH5.8,室温で反応させ,反応生成物を470mμで測定。なまの酵素液には酵素活性がなかったがアセトン粉として抽出したものにはフェノールオキシダーゼ活性があった。メタノール,エタノール,アセトン,トリプシン,などをなまの酵素液とインキュベートすると酵素活性が高まった。電気泳動するとなまの酵素液は3つのたんぱく質のバンドを示すが,透析すると2つになり,酵素活性を示さなかった。モノフェノールはこの酵素により触媒されない:写図7表5参31