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J-GLOBAL ID:201602018993836846   整理番号:73A0386427

原子吸光分析法によるゲルマニウムの間接定量

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資料名:
巻: 22  号:ページ: 1009-1013  発行年: 1973年 
JST資料番号: F0008A  ISSN: 0525-1931  CODEN: BNSKAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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ゲルマニウムをモリブドゲルマニウム酸としてMIBKに抽出したのち,モリブデンの原子吸光測定からゲルマニウムを間接的に定量する方法を確立.試料溶液にモリブデン酸アンモニウムおよび塩酸を加え,モリブドゲルマニウム酸を生成させる.これにMIBKを加え,モリブドゲルマニウム酸を抽出し,過剰のモリブデン酸を塩酸溶液による洗浄で除去し,有機相をそのまま用いてモリブデンの原子吸光分析(波長3,133Å,空気-アセチレン炎)を行ない,検量線から間接的にゲルマニウム量を求める.ゲルマニウム濃度とモリブデンの吸光度との間には直線関係が成立する.けい酸,タンタル酸,ひ酸,りん酸,ニオブ酸,タングステン酸などの共存は定量の妨害となる:参10
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