抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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オリジナルな多段分子蒸留装置を製作した。この装置を用いて分子蒸留実験を行ない,一つの段からの蒸留速度におよぼす蒸発温度(50~170°C)の影響,永久ガス圧(10
-1~10
-4mmHg)の影響,ベーパラィザーの円板の回転数(33~134rpm)の影響について研究した。この装置における実際の蒸発速度は修正理論式により十分正確に記述できることがわかった。この式により,ある与えられた蒸留圧および温度のもとでの単一段の必要蒸発表面積が決定できる。フタル酸ジブチル,ジ-2-エチルヘキシルフタレート,ジ-2-エチルヘキシルセバケートで実験した;写図8表5参17