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J-GLOBAL ID:201602018998728103   整理番号:66A0297651

チタニア酸化ニッケルおよびチタニア酸化鉄均密共沈触媒の化合形態と触媒活性

著者 (3件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 593-596  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0171A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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アンモニア水中共沈した均質TiO2-NiO,TiO2-Fe2O3系の固相反応を示差熱分析,X線回折で,トルエンの核水素化,水素化脱メチルおよびイソプロパノールの脱水素,脱水への触媒活性を流通法で検討.350~410°Cでの焼成で無定形複酸化物を形成する.NiO系は水添活性が高いが,150°C程度の反応温度でも著しく経時劣化する.両系共脱水能は市販活性アルミナより大きい.520~570°Cでの焼成で結晶性複酸化物となり,触媒活性を失う.

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