抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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粗または精製コレラ毒素で感作化したホルマリン処理ヒツジ赤血球を用いるミクロ滴定血球凝集試験を,ヒトの血清中のコレラ抗毒素を定量するために用いた。13人の回復期のコレラ患者からの血清はin vitroの血球凝集試験で決定した抗毒素水準と,in vivoで決定したそれとの間に高度の相関性を示した。細菌学的にコレラと証明された15人の患者中の9人で抗毒素水準は4倍またはそれ以上に増大。非コレラ性の下りで増大はなかった。毒素で感作化したホルマリン処理ヒツジ赤血球は1:10,000チメロサール存在下に4°Cの保存で少なくも6か月安定であった;写図1表4参11