抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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前報IおよびIIにおいては,その速度がその親和力に比例するような素反応よりなる複合反応系の動力学を,特に定常状態の成立ということに重点をおいて論じたが,本報IIIにおいては,前報の計算の背後にある考えを明確にする目的で補足的な議論を行なっている分子振動の計算や,ガス中におりろ回転振動の緩和の計算(たとえば,HermanおよびShulerによるもの)と共通の点がこの計算中に表れてくることを指摘している.