抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
800mの長さを有するレーザ式ひずみ計について述べる。He-Neレーザの光源を用い,マイケルソン干渉計の原理に基づき,2本の柱の相対的な運動を干渉じまのディジタル的計数によって検出し,4×10
-10の精度でひずみを計測する。主な特徴は,地下の安定な環境を必要とせずどこででもセットできること,周波数応答はDCから1MHz(地動30cm/secに相当)まで平らであり,キャリブレーションを必要としないことである。本器の安定性はレーザの波長の安定性に依存するが,これはファブリーペロー干渉計の光学的共鳴周波数と比較して制御されている。いろいろな機械的ノイズの原因について詳しく吟味した;写図9参7