抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ジメチルニトロソアミン(I)により誘発したラットのじん臓しゅようの出現および組織学的パターンに対するじん臓毒性物質N-(3,5-ジクロロフェニル)スクシンイミド(II)の効果を組織学的に検討した。じん毒性物質て前処理した場合,Iでのしゅよう誘発,とくにじん臓のはい細胞しゅようの誘発を明らかに阻害したが,後処理した場合には,しゅようとくにじん細胞しゅようの誘発を増強した。II単独経口投与では間質性じん炎をおこすかじん臓しゅようは起さない。IIでの処理は1により誘発されたラットのじん臓しゅようの出現および組織学的パターンに変化を起すと考えられる:写図8表3参29