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J-GLOBAL ID:201602019089366925   整理番号:72A0382042

Pseudomonas aeruginosaおよびEscherichia coli R因子保持株により不活性化されたりビドマイシンAの単離と性質

著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 483-484  発行年: 1972年 
JST資料番号: G0489A  ISSN: 0021-8820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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リビドマイシンA(I)に抵抗性の菌Pseudomonas aeruginosa TI-13株酵素により得られたI不活性化物(II)を精製し構造を検討.IIは融点210°C以上,〔α〕D20+52.2°(c 1.48,H2O),C29H56N5O21 P・5H2O.Bacillus subtilis PCI29株に対する抗菌力はIの1/1000以下.紫外部は未端吸収のみ,赤外吸収によりりん酸エステルの存在を示唆.IIはI同様24時間で6.2モルの過よう素を消費.IIのメタノリシスにより3′-デオキシパロマミン,メチルリビドトリオサミニドりん酸塩,少量のメチルリビドビオサミニドりん酸塩を産生.以上のほか,IIのプロトン磁気共鳴像およびデカップリングの結果からIIはIのリボース部C-5位の一級水酸基がりん酸化きれたものと結論.I抵抗性R因子をもつEscherichia coli K-12ML1410株酵素によるIIも同一物:参6

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