抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電磁波の回折問題を積分方程式の解法に帰着させる試みは,既にMaue,Robin達によって行われているが,この論文では,有限の導電率をもつ誘電体がある場合にも使用できるような方法として,連立の微積分方程式の解法に帰着させる方法を提唱した。すなわちRobinの積分方程式,Maueの第1種微積分方程式,Maueの第2種微積分方程式,Maueの方法とRobinの方法との関係,最後に有限の導電率をもった誘電体がある場合への拡張として連立微積分方程式を導いており,二媒質系にこの方法を適用した結果を論じた