抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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同鉱のスキップ巻立坑と排気立坑とは1959~1962年に開さくされたもので,いずれも含水性岩盤を貫通し,それぞれ50m
3/h,80m
3/hの水量があった。当時は予備注入の高性能工法がまだ完成していなかったため,位置b具をコンクリート詰め,一部を鉄筋コンクリート製タビングで支保を行なったが,その後絶えないゆう水を抑えるため支保壁の補強,ダビング裏込め箇所への注入,岩盤への注入により,その目的を達した。本工事の工法の明細ならびに技術・経済的作業指数を紹介し,岩盤注入用の孔の配列など,今後改善すべき項目を指摘している;図3表1