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J-GLOBAL ID:201602019105145853   整理番号:65A0251630

香辛刺激性物質の幼少動物に及ぼす影響(I) カレー粉投与の影響

著者 (3件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 19-23  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0763A  ISSN: 0449-9069  CODEN: KGZAA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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幼児にカレー料理を与える事の可否を知るためにラットを用いて飼育試験をした.第1回実験で体重100g前後のもの,2回目は30g前後のラットで行なった.第1回実験の飼料中に,2,3,5%のカレー粉を入れ,第2回実験で.0.5,2,5%カレー粉とした.体重発育は,第1回で対照群がよく,2,3,5%群の順であったが有意差はなかった.第2回で,0.5%群が最良,2%群が次ぎ.対照と5%群が劣ったが有意差なし.肝キサンチンオキシダーゼ活性へのカレー粉投与の影響は認められず.各臓器の解剖的所見は異常がなかったが,組織学的検索において,5%群の胃粘膜が他群に比し,ややおかされている傾向がみられた.
引用文献 (3件):
  • 1) 武藤、原、津田 : 小児保健研究、23、1 (1964)
  • 2) 塚本八重子、原田一 : 食、4、8 (1956)
  • 3) 大平敏彦 : 香辛料の化学 (1952)
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