抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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融雪との関係で葉のない広葉樹林の放射場を研究した。冬に林に入射する太陽光の65%が幹・枝で吸収され,20%が反射され,残り15%が雪面に吸収される。この比率は太陽高度と散乱放射の割合で変化する。ランバートの法則を用いて,林の直達放射透過モデルを作成した。この透過モデルには経験的な樹冠スペース変数と幹の直径・高さできまる幹スペース変数および太陽高度がふくまれている。3種の林内でシリコン照度計を用いて樹床内外の放射観測を行ない,モデルからの予測値と比較した。測定値と計算値とは非常によく一致した;写図7表3参24