抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高度資本主義発展段階における現代市場経済の性格、機構および機能より見ても景気のサイクルは不可避であることを2点より論じた後、米国の工業生産指数を1880-1920と1940-1965の2期間に分けて米国の景気サイクルの統計的分析を行った上、現在は回復したが今後不況となるかにつき、米国の対外収支勘定が改善されていないこと、西欧におけるインフレの再開、対自由主義国向け貿易の減少、失業増大の傾向があるので、今後6ケ月間は好調であって1965年第一・四半期の経済は順調であるが、第二・四半期に入るとコスト高などの不利な要因のため楽観は許されなくなると詳細に説明 ;写 1 図 2 表 5 参 1