抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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著者が前報(Z.Physik〓67(’64))したイオン(H
+,He
+Ne
+,A
+)とターゲット(LiF,NaF,MgF
2,CaF
2,ZnS)の組合せ20種類についての実験結果をρ-ε曲線で表現したときに,Lindhard等(Phys Rev 〓 128(’61))の理論によって画いた曲線とは余りよい一致を見せず,特に重いイオンについてはk=0.1の理論曲線の2倍の実測値になっている.しかしHolmes等(J.Appl Phys 〓 302(’63))の理論曲線を用い,ρ=R/λ,ε=E/EBのパラメータを用いると小さいエネルギーの範囲ではよく一致する.高いεの方での不一致は非弾性衝突による飛程短縮の効果によるものと思われる;図2参5