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J-GLOBAL ID：201602019157068083   整理番号：71A0188778

ペクチンメチルエステラーゼにおよぼす加熱-照射処理の効果

The effects of combined heat and irradiation treatment on pectin methylesterase.

著者 (1件)： DELINCEE H
資料名： Confructa  (Fruchtsaft-Industrie)
巻： 15  号： 6  ページ： 366-375  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0036B  ISSN： 0342-5800  CODEN： CONFA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 果物,野菜類の照射貯蔵法は,微生物による腐敗を防止するには有効だが,酵素による自己消化,悪変にはほとんど効果がなく,照射と加熱処理を組み合せて,酵素による悪変を防止する方法について記述。メチルエステラーゼ,ポリガラクチュロナーゼ,ペクテートリアーゼなどのペクチン酵素におよぼす酵素失活の効果を検討。0~60°C,0~1000Kradの条件範囲で行なった結果,照射してから加熱,加熱してから照射の両方の場合について,酵素の失活は何れか一方の処理の場合に比べて小さいことが判明。同時処理による場合が最も効果的である;写図10参36

シソーラス用語： ペクチナーゼ ,  加熱 ,  果実 ,  酵素阻害 ,  食品照射 ,  野菜

タイトルに関連する用語 (1件)： ペクチンメチルエステラーゼ