抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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元差熱分析法により,標記系(Me=Mg,Ni,Co,Zn,Mn,Cd,Ca)の相平衡を調べた。KMgF
3,KNiF
3,KCoF
3,KZnF
3,KMnF
3を含む系では,連続固溶体を生じるが,KCdF
3系では59.0mol%BaLiF
3の共融混合物(695°Cで融解)を生じ,KCaF
3系では67.5mol%BaLiF
3の共融混合物(703°Cで融解)を生じる。KCdF
3系の場合には,特に固体のKCdF
3の溶解度は制限されている。共融点におけるBaLiF
3の溶解度の最大値は,18mol%に達する。連続固溶体はr
A/r
B(A=M
2+,B=Li
+)の値が1.34以下の系に見られる;写図3表3参13