抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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導体球による電磁波の散乱問題を積分方程式法(あるいは計算機法)によって解析した。ベクトル形の積分方程式を直接,計算機にかける形へ導く過程は球以外の三次元散乱体の解析にも共通するものである。この方法によると,直交関数系で界を展開する必要がないので,変数分離法では不可能であった任意の形の入射波による散乱問題を解くことができる。例として,入射波がガウス形振幅分布を持つ場合(ビーム波)についてビーム波の中心軸が球中心からずれたときの散乱パターンなどを計算した;写図10参12