抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
肉粉(meat-meals)とは,英国では粗たんぱく質を40~65%含む飼料を指す。これまでこの種の飼料は動物たんぱく質源として低価値で,多少毒性を有し,成長を抑制すると考えられていた。本研究で市販の肉粉;腸,けんなどからの実験室製品などをカゼイン・アミノ酸混合物の補充たんぱく質または唯一のたんぱく源としたラットの栄養試験を行なったところ,従来の考えと逆に,バランスのとれた飼料のたんぱく質補充用にこれら肉粉を用いる時はラットの成長は促進された。肉粉そのものによる成長は遅く,メチオニン,シスチン,リジン,トリプトファンの添加も有効でなかった;表7参31