文献
J-GLOBAL ID:201602019182010405   整理番号:70A0396280

清酒の日光による変化とガラスびんの種類との関係

著者 (5件):
資料名:
巻: 65  号: 10  ページ: 921-923  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0481A  ISSN: 0369-416X  CODEN: NIJKA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
青,白,緑のびんについて日光による色度の増加を調べたところ,それぞれΔOD420mμ30mmで0.112,0.119,0.034と緑のびんが着色防止に効果あることを認めた.日光着色前後の清酒のデフェリフェリクリシン(DFCY)含量,揮発性含硫化合物含量を比較したところ,DFCYの減少量と日光着色は高度に有意と認められた.びんの種類と日光臭の強さとの関係を調べたところ,180ml容白びんは他のすべての色のびんと比較して危険率1%で有意,300ml青びんは180ml白びんより日光臭は弱いが,720ml白びんに対しては5%,他のびんに対しては1%の危険率で日光臭が強かった:参16
引用文献 (16件):
  • 1) 佐藤寿衛, 小林楽造: 醸試報, 32, 39 (1910)
  • 2) 風間雍: 日本釀造協會雜誌, 49, 72 (1954)
  • 3) 堅田尚: 日本釀造協會雜誌, 54, 348 (1959)
  • 4) 秋山裕一, 古川敏郎, 長沢稔: 日本釀造協會雜誌, 55, 780 (1960)
  • 5) 原田哲夫, 宮野信之: 日本釀造協會雜誌, 59, 726 (1964)
もっと見る
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る