抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Logan-Stickneyの“hard-cube”模型の流れを汲む,(1)衝突にあずかる表面原子は独立の一次元振動子,(2)気体原子と表面の相互作用は井戸型引力と指数関数斥力ポテンシャル,(3)表面は平らで気体原子の速度の接線成分不変,(4)固体温度で表面振動子は平衡エネルギー分布をもつ,という四つの仮定を置いた模型を用いて表記理論を提起した。表面で散乱される単一エネルギー原子ビームの粒子束角分布について完結した形の近似表現を求めたが,井戸の深さ,指数関数ポテンシャルの物理的意味のある値に対して,実験データと良い一致が得られた。気体原子が表面原子が重いときの実験結果との一致も良い;写図18表5参18