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J-GLOBAL ID:201602019198039810   整理番号:66A0326075

マデイラ酒醸造に関する基礎的研究(II)温熟方法に関する二,三の検討

著者 (2件):
資料名:
号: 12  ページ: 1-11  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0466A  ISSN: 0513-1863  CODEN: JIEUD2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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温熟によるぶどう酒のマディラ化のため貯蔵容器に木だる,ガラスびんを用いた場合,あるいは原酒にカシ材の小片を添加した場合,高酸素分圧下で温熟した場合についての効果を比較.製品の香味はたる貯蔵の場合が最もすぐれているが原酒の蒸発減量が大きい.カシ材添加の場合マディラ香の生成は良好であるが,強い木香を与えるので,カシ材の性質,形状,原酒の性質に応じ添加量を適当にきめる必要がある.高酸素分圧下で温熟したものは酸化が進むがマディラ香は生成しない.ぶどう酒の酸化度を判定するためiodine index,indigo carmine indexの測定を試みた.
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