抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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案内軌道をもった地表高速輸送(HSR)の実現に努力しているドイツでは,すでにリニアモータ駆動の磁気浮上方式が模型段階に達している。過日ミュンヘンで開かれた電気車両研究会のときメッサーシュミットの工場で試乗展示が行なわれた。試験線が短かいのでここでは最高60km/hまでしか出せないが電子自動制御で浮上量を調整し,軌道中央におかれたアルミ製の反動レールを鋼製軌道に装着した構造自体は実物と同一である。一方ドイツ運輸省の後援で研究を続けているクラウスマッファイ社では1kmのT形コンクリート軌道をつくり浮上車を試験している。このモータはAEG製である;写図1