抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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羊毛廃液による水質汚染を防止するため廃水処理が必要であり,ユニチカの宮川工場と大宮工場における処理方法の紹介と一般的処理について説明。羊毛廃液の一般的性状はアルカリ性で発ぼう性が強く土砂,泥土類が多く混入,浮遊物質が極めて多くの強度の腐食性,廃水中の羊脂はアルカリ性洗剤でエマルジョン化されている。処理には物理的,化学的生物化学的処理があり,それぞれ数種類に分けられる。宮川工場では加圧浮上法を中心に遠心分離,凝集剤による凝集法を併用,大垣工場では凝集剤。浮上処理,排水水質管理,貯留そうの設置などを行なっている;写図2表1