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J-GLOBAL ID:201602019217651875   整理番号:72A0384930

ナガズカ卵巣の毒性物質 IV 毒性リボたんぱく質,Lipostichaerinと毒性りん脂質との関係

著者 (1件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 315-324  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0665A  ISSN: 0018-3458  CODEN: HOSGA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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10%食塩水で抽出したリボたんぱく,浮上脂質,卵巣抽出残渣のマウスに対する毒性はリボたんぱくにのみ認められた.リボたんぱくをScanuらの方法で脂質とたんぱくに分け毒性をみたところ脂質にのみ認められた.けい酸カラムクロマトでクロロホルム:メタノール:水(65:25:4)によって溶出される区分に毒性が有り,TLCにおいてRt0.13,ニンヒドリン反応陽性のアミノりん脂質の1種が毒性物質であると推定された.存在量0.6%この物質の非経口投与ではliposticharinと症状,剖見において若干の相違があるが急性非毒性肝炎,腸管異常は共通に認められた:参12
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