抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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垂直の層厚h,静的安定度s,回転率がコリオリ力の半分f/2の流体の基本場が,相対振動数ωで方位方向に伝搬する熱源,冷源の任意の分布によって乱される。もし(f
2-ω
2)(ω
2-gs)
-1>0ならばその外力のじょう乱は運動エネルギーを吸いあげ,またω方向の角運動量を半径の方向に吸いあげる。熱源の平均半径の所にトルクができる。そのトルクはωと反対方向の空気の平均回転を生ずる。この回転そうの効果の一般化においては準線型理論が用いられ,粘性は省略される。発達する雲のなかの凝結,蒸発の熱源は上述の熱源と同じような仕方で作用する。トルネードの生成の問題に適用されることを示唆する;参11