抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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流過する水量の算定のために平面水門を用いる際の下流側の影響について理論的に明らかにした。下流側水位が上昇する際には,流出量は上流水位と水門の開口に関係するのみでなく複雑なものとなり,低減係数,流出係数,などを求める必要がある。また.その適用についても制限があり,流出幅が変化する際には,このような方法は著しく不安全側の値を与えることになる。著者が開発した計算方法は2個の圧力測定値を用いて流量を算定できるものであり,その理論的根拠について明らかにすると共に,この方法の他の構造的流出条件における適用性について考察した;写図7参14